千葉ロッテ2020年シーズン振り返り<6月>
2020年も残すところあと数日となりました。
そこで今回は、2020年の千葉ロッテマリーンズの戦いを開幕した6月からCSで敗退した11月まで1か月ずつ振り返っていきたいと思います!
※別に野球評論家でもない一人のロッテファンが自分の記憶を頼りにしながら書いているにすぎないので、誤った情報や重大な事件の見逃し等があるかもしれませんが、悪しからず。
<6月>
今回は第一回として、開幕を迎えた6月について振り返っていきたいと思います!
まず、例年であればプロ野球の開幕は3月ですが、2020年は皆さんご存じの通り今現在にも続くコロナ禍に見舞われた影響で開幕が6月19日まで延期しました。
僕が野球を見始めてから開幕延期は東日本大震災の影響で延期となった2011年以来2度目のことでしたが、その時よりも大幅に遅れてしまったため、日々野球を見れることやロッテの結果で一喜一憂できることのありがたさを実感しました。
同様の感情を抱いた方も多かったのではないでしょうか。
さぁ、それではロッテの振り返りをしていきましょう!
【練習試合】
6月2日火曜日より、開幕に向けた練習試合が始まりました。
ロッテの戦績は4勝7敗2分と3つの負け越しを作る形となりました。
シーズン開幕が近づいていけばいくほど負けが込み、試合内容が悪くなっていたことを記憶しています。
baseball.sports.smt.docomo.ne.jp
佐藤都志也選手が2試合連続ホームランを放つなど猛アピールしていましたね!
そんな希望の光が差し込む中、2020年よりFA移籍でホークスからやってきた福田秀平選手が練習試合最終戦の巨人戦でデッドボールを受け、骨折離脱してしまいます…。
3月のオープン戦、そして6月の練習試合でも好調を維持し続けてきたFA戦士の離脱は、期待が大きい分かなりショックでしたね…。
【公式戦開幕】
6月19日。待ちに待った2020年シーズンの開幕日です。
開幕戦。非常に調子のよかった石川投手を打線が援護できず、結局新加入だったジャクソン投手が先制を許し、終盤に和田選手のプロ初盗塁が絡み同点に追いつくもサヨナラ負け。
開幕戦のサヨナラ負けは印象に残っている方も多いと思います。
個人的に開幕前はオフの補強もあって2020年ロッテにかなり期待していたのですが、練習試合と開幕戦を見た後は正直厳しいのかと思ってしまいました。
しかし、第2戦目から怒涛の8連勝!!
2カード目の対オリックスでは6連戦となった変則スケジュールの中で同一カード6連勝!6タテしました!!
正直、6タテの中には相手に助けられた部分もありましたが、この8連勝で「今年は違うぞ!」と多くのロッテファンが感じたでしょう。
1試合ずつ長々と語っていきたいところですが、そうもいかないので印象深いシーンを2つ挙げます!
まずは一つ目、6月27日の佐藤都志也選手のサヨナラタイムリーです!
練習試合から存在感を示してきた佐藤選手のプロ入り初ヒットが試合を決めるサヨナラタイムリーとなりました!
僕はこのサヨナラタイムリーにあまりに興奮し、気づいたときには佐藤選手のレプリカユニフォームを購入していました(笑)
続いて2つ目です。2つ目はシーンではないのですが、8連勝&6タテを決めた6月28日のゲームです!
詳しくはパリーグインサイトの記事を見て思い出していただきたいのですが、一時追いつかれた展開で、レアード選手が決勝打を放った試合です。
insight.official-pacificleague.com
まず、相手先発山本由伸投手から点をもぎ取りました。
そして、今年の代名詞ともなった勝ちパターンの3連投禁止でリリーフの一部を休ませ最終的にはジャクソン投手が3者連続三振で移籍後初セーブを挙げます。(結果的に最初で最後のセーブに…)
決勝打はレアードが豪快な一発で決めてくれました!
この試合には今年のロッテらしい全員野球が詰め込まれていると感じました。
ジャクソン投手が試合を締めくくった後に田村選手とジャクソンスマイルで抱き合っていたシーンは今でも脳裏に焼き付いています。
それだけにジャクソン投手の退団はかなりショックでした。
以上が完全に主観で選んだ、連勝中特に印象深かったシーン2選でした!
以上が千葉ロッテマリーンズ2020年6月の振り返りとなります!
次回は7月の振り返りです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
<6月> 8勝2敗
<通算> 8勝2敗